＜トークの目＞通信 2022.3.23
マーケティングリサーチ・市場調査会社の株式会社トークアイです。
通勤時、周りに人がいないことを確認してマスクをとって吸い込む空気に春を感じます。
「外の空気を吸う」というのは、発想を切り替えるための言葉として使いますが、まさに実感します。
マスクしていると感じられない街の匂いや季節の香りを味わうことも大切ですね。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、そんな彼岸も過ぎて春がやってきました。
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■□ 本格的にハイブリッド調査 □■
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会場での対面インタビューもいくつか実施しています。
先日は外部の会場を借りて、買い物行動とそれに伴うインタビューを実施しました。
インタビューの様子は外部で見ているクライアントにオンラインで中継。
対象者の方を迎えて、同じ場を共有して、買い物の様子を見て、インタビューを直接聴く。
インタビューが終わって振り返ると、言葉だけでなく、仕草や表情、歩き方や持ち物、服装など色々なことを覚えていることに気づきます。
そこからあれはどういう意味なのかと考えることで発想がストレッチされているような感じがします。
一方でオンラインの場合は、言葉が頼りになるので、聞き逃さないように集中して聴くため、言葉の意味やニュアンスをよりしっかりと捉え、想像を膨らませながら聴くことができるように感じます。
オフラインでの定性調査しか知らなかった2年前、オンラインの定性調査しかできなかったこの2年、どちらも経験して両方のいいところを取り入れながら臨機応変にやっていくハイブリッド定性調査がこれから本格的に始まっていくのだと思います。
できることから考えるのではなく、やりたいこと知りたいことから考えて、今までより自由に設計して必要な情報を得る、一緒に考える。
それを実現するために弊社の施設は以下のような特徴を持っています。
●窓が3面あり換気は十分
●可動式のテーブルで距離をとりながら6人のグループインタビューにも対応
●人数や目的に応じて、ひし形や台形、5角形などレイアウトは様々
●5台のカメラでいろんな角度からモニターが可能
●モニター画面も様々な分割で視聴できます
●調査の様子をzoomなどで中継しますので来場せずに観察可能
●商品陳列用シェルフ2台を常備
ハイブリッドであることで、定性用のパネルを生成して継続的に定性調査を実施する、会場テストとインタビュー、定性調査と定量調査を組み合わせる、それらを中継で見ることで視聴の物理的負担が軽減されるなど新しい形態が可能になってきています。
様々な調査のカタチをつくっていきますので何なりとご相談ください。
直接お伺いしてのご説明やご相談への対応もいたしますので、お気軽にご連絡ください。
・インタビュールーム紹介動画↓
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■□ 表参道・原宿周辺情報 □■
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★＃青山の人のために
平日昼間会社近くの都営青山北町アパートの前に八百屋さんが開店します。
不揃いだけどおいしそうないろんな野菜や果物を軽トラにいっぱい積んでやってきて、並べています。
生鮮食品が買いにくいこの辺りの住民のための移動販売として行政からの要請を受けて販売しているそうです。
そういう経緯もあって価格も安く、いつも住民が集まっています。
買いたいものを選んで自分でレジ係のお兄さんの前に並べると、昔ながらの八百屋さんのように１つ１つ値段を言っては暗算で足し上げて「はい、○○円」というやり取りは楽しそう。
住民の方のためのお店ですが、眺めているだけでも嬉しくなります。
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◆トークアイに関するお問い合わせはこちらか、直接担当者へ。
contact@talkeye.co.jp
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