<トークの目>通信 2023.5.
マーケティングリサーチ・市場調査の株式会社トークアイです。
青空が気持ちの良い季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝の電車は通勤・通学の人が増えていて、日常が戻ってきていることを日々痛感しています。
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■□ チャットGPTと定性調査 □■
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生成AIの活用に前向きな日本で、その可能性がいろいろな分野で語られています。
マーケティングリサーチでの活用も様々模索されています。
定性調査のフローつくりに使えるかどうか試してみました。
今のところの活用の可能性はこんな感じです。
●どんな要素を聞けばいいのか項目を整理する
製品評価や購入理由など、評価系の質問を組み立てるには、ある程度網羅的に聴くべき内容を
生成してくれます。
質問順や聴くべきことが決まった構成的な調査の場合は、質問項目を考えるのに使えそうです。
●探索的な質問を考えるために先に一般的な答えを知っておく
こんなこと聞いたらどんな答えが来るのか、回答がイメージできます。
回答を想像する上では、チャットGPTとの対話は使えそうです。
●半面教師として
チャットGPTが答えてくれる内容は、表面的なものが多い印象です。
検索した内容を取り繕って会話風にしてくれているだけで、深く考えてくれたわけではありません。
チャットGPTのような回答を引き出す質問だけではだめだということで、そこからどう深く聴いていくのか、
考えなければいけません。
問えば、ちゃんとした文章で知識や事例も散りばめてくれるのですごいと思いますが、
これが答えだと飛びつかないことが大事だと改めて思います。
翻訳アプリがどんどん優秀になってきているので、英文の企画書やレポートの下訳は
翻訳アプリに任せています。
このままでは納品できないので、見直すことになりますが、これは直す力がある人がいるからできること。
そういう力は下訳の経験を重ねることで培ってきたことです。
そんな下積み的なことは不要になってきていますが、思考の下済みは不要でしょうか?
下積み的思考経験もなしに、チャットGPTの答えで終わるなら、人は育たないでしょう。
チャットGPTは「使い方による」ということは多くの方が言っていますが、
チャットGPTに頼っただけの浅い答えにちゃんとダメ出しできる人が大事になってくると思います。
※※エクストリーマーインタビュー(第8回)※※
2023年5月30日12時~ 「SDGs意識の高いZ世代」
を予定しております。また別途ご案内をお送り致します。
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■□ 表参道・原宿周辺情報 □■
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以前のオフィスから表参道寄りに引っ越したこともあって、表参道ヒルズに行く機会がめっきり減りました。
久しぶりに行ってみると随分変化がありました。
そんな中でこの春オープンの注目は、
■LYFT GYM (リフト ジム)
表参道ヒルズB3に5月26日オープン。
ジムはモチベーションを提供する場所である、というコンセプのもと、
50種類以上のマシンがあるようです。
着飾るべきはまずは自分自身のカラダ。
■SY32 by SWEET YEARS “GOLF”
(エスワイサーティートゥバイスウィートイヤーズ ゴルフ)
■Felisi (フェリージ)
どちらもゴルフウエア主体のお店。
表参道はスポーティーな人たちが集うようです。
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