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Yoyo的映画ランキング

早いもので1月も半ばが過ぎました。
年が明けて、気持ちをリセットして心新たな気持ちでスタートしようという気にさせる1月はやはり特別な月ですよね。

話しは変わりますが、私はトークアイの映画部部長の肩書も持っております!
つまり、映画が大好きなんですね。「大事なことはすべて映画から学んだ」と言っても過言ではないほどです。

あるとき、ただ「観流す」だけではもったいないと気づき、<Filmarks(フィルマークス)>という映画好きが集まるSNSを利用し始めて
備忘録的に鑑賞後の点数と感想を残す様にしています。とてもよくできたSNSなので、映画好きにはおすすめです。

そこで、2017年に観たYoyo的映画ランキング上位を披露したいと思います。

1位:スターウォーズ-最後のジェダイ- 
2位:ブレードランナー2049
3位:女神の見えざる手
4位:わたしは、ダニエル・ブレイク
4位:沈黙-サイレンス-
5位:パターソン
5位:メッセージ
5位:ラ・ラ・ランド

ご覧になった映画はありますか?
「スターウォーズ」シリーズは、私の中では別格の映画なので、出来がどうであれ必ず高得点になってしまいます。
SF好きとしては、ブレードランナーの続編はかなり期待していたのですが、期待を裏切らない良作でした。
すべての映画について語りだすと止まらなくなるので、映画好きの方がいらしたら、是非感想を語り合いましょう。

新作以外でも、名作と呼ばれる昔の映画がリバイバル上映されることが、最近増えている気がします。
観たかった映画をスクリーンで観ることができるのはうれしいですよね。
私がよく映画を見ていた90年代は、ミニシアターが大流行で、ハリウッド以外の外国映画の良作もたくさん上映されていました。
一時期、そのような映画館の閉鎖が相次いでいたのですが、また最近小さな映画館が増えている気がしています。
そして、実は「君の名は。」や「ラ・ラ・ランド」のような映画はちょっと大衆向けすぎてつまらない、と感じていたのですが、
昔の名作やちょっとコアなテーマの映画も上映されるようになっているのは、少し時代が戻ってきたな、という気もしているのです。

さて、というわけで、今年も良作を観逃さず映画たくさん観るぞ!と新年に心に誓ったのです。
春にかけて、アカデミー賞などの関係で話題作がたくさん公開される予定ですので、是非劇場に足を運んで新しい世界を発見してくださいね。
(Yoyo)

追伸:写真は、戌年にちなんで、昨年訪れた阿嘉島で見つけた「マリリンに逢いたい(1988年公開)」のシロの像。覚えてますか?